「PCastの設定」で作成したフォルダ(ここでは c:\www)に、ダウンロードして解凍した「AN HTTPD」の内容をすべて移動します。 「httpd.exe」を起動します。
タスクバーの黄色いアイコンをクリックします。
「オプション」-「一般」を選びます。
「一般」でドキュメントルートを設定します。 ※ここでは「c:\www\file」を公開することとします。
「表示/インデックス」タブを選びます。 「インデックスリスト(ディレクトリリスト)」のチェックが入っていることを確認します。 [xxxがあるディレクトリのみ表示]のチェックははずします。
「ファイルタイプ」タブを選びます。 「追加」をクリックします。
「拡張子」に「wmv」、「MIMEタイプ」に「visdeo/x-ms-wmv」と入力し、「OK」をクリックします。
「wmv」が追加されたことを確認し、「適用」をクリックします。
保存したTV番組はあくまで個人で楽しむためのものです。一般の人がアクセスできないようにパスワードによる認証を設定しましょう。 「ユーザ認証」タブをクリックします。 「ユーザ認証」にチェックを入れ、「ユーザ/パスワード」で「追加」をクリックします。
「ユーザ名」と「パスワード」を入力し、「OK」をクリックします。 ※FREESPOTからアクセスする際に必要になります。
続いて「追加」をクリックします。
「認証名」(任意の文字列)、「パス」(公開するフォルダ内の認証するフォルダ、ここでは「c:\www\file」がドキュメントルートに設定しているのでその中の「\myvideo」、すなわち「/myvideo」となる)、「認証ユーザ/グループ」(ステップ09で設定済)を入力します。 「OK」をクリックします。
設定内容を確認し、「適用」をクリックします。
設定した内容でWWWサーバソフトが再起動します。 「OK」をクリックします。
「OK」をクリックします。
「ウインドウの最小化」でタスクバーに戻します。 ※ウインドウを閉じるとWWWサーバが停止します。