外部からアクセスできるようにAirStationを設定します。 まず、AirStationの設定画面を表示します。
「アドバンスト」をクリックします。
「ネットワーク設定」-「アドレス変換」を選びます。
「アドレス変換ルールを入力」をクリックします。
「グループ」で「新規追加」を選び、適当な名前をつけます(ここでは「web」)。 「WAN側IPアドレス」は「エアステーションのWAN側IPアドレス」に。 「プロトコル(WAN側)」は「TCP/UDP」を選び、「HTTP(TCPポート:80)」を選択します。 「LAN側IPアドレス」は「手動設定」でサーバにするパソコンのIPアドレスを入力します。 <パソコンのIPアドレスを調べる方法>
アドレス変換テーブルが正しく表示されていることを確認し、「登録・保存」をクリックします。
10秒ほど待って[back]をクリックします。
アドレス変換テーブルが設定されました。 続けてアタックブロックの設定をします。
AirStationの持つ「アタックブロック」機能とは、DoS攻撃/スキャンからパソコンを守る機能です。サーバを公開する場合はセキュリティを高めるため必ず設定しましょう。 検出可能なDoS攻撃/スキャン TCPステルスFINスキャン、TCPステルスXmastreeスキャン、TCP ACKスキャン、TCP FIN/synスキャン、syn flood、land、UDP port loopback、IP spoofing
左のメニューから「アタックブロック」を選びます。 「アタックブロック機能」を「使用する」に、「IP Spoofing」で「ブロックする」にチェックを入れます。
画面を少し下にスクロールし、「設定」をクリックします。 設定が終了したらAirStationの設定画面を閉じます。