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おすすめ活用ガイド 1
FREESPOTでのメールチェック活用ガイド

会社のメールサーバーが社内にあって、出先きからのモバイルアクセスでは中に入れない!という事をよく聞きします。大企業でセキュリティのきびしいところが多いようです。せっかくFREESPOTに来ているのに、メールチェックができないと、利用価値も半減ですよね。そんな時の活用ノウハウをご紹介いたしましょう。


全てのメールを個人メールに転送する。
<Outlook Expressをお使いの場合>
「ツール」→「メッセージルール」→「メール」を用いてください。

まず1のルールの条件は「すべてのメッセージに適用する」にチェックを入れます。
そしてこの「指定したユーザーに転送する」にチェックを入れます。


「指定したユーザー」に転送先のメールアドレスを登録します。
最後に4のルールの名前を決めればOK!
 
転送先が個人メールの場合…………………<
ほとんどの場合は、FREESPOTからアクセスしてメール表示が行えます。しかし、FREESPOTオーナー様が契約されているプロバイダーとユーザー様が契約されているプロバイダーが異なっている場合で、ごくまれにユーザー様のプロバイダーによりメール送受信の可否があります。詳しくはご契約のプロバイダーにご確認ください。

<参考>他のプロバイダーからのメールについて
プロバイダ名 受信 送信
 ODN
 DION
 FUSION
 SpinNet
 NIFTY
 BIGLOBE
 hi−ho
※送受信を保証するものではありません。
  ご契約のプロバイダーにご確認ください。
 
転送先がWEBメールの場合<
「hot mail」や「Yahoo! メール」のようなフリーメールの場合、申込むだけで無料で使え、ブラウザでIDとパスワードを入れるだけでアクセスできるので、FREESPOT環境での活用にはたいへん便利です。
個人メールアドレスをお持ちの方でも、予備のメールアドレスとして1つ持っておかれることをおすすめします。
Gmail メール保存容量:2GB以上  
hot mail メール保存容量:2GB  
Yahoo! メール メール保存容量:1GB  
有料のメールサービスも多数あります。フリーメールでは心配という方はこちらを・・・
  http://mail-info.parfait.ne.jp/webpopmail2.html
有料のレンタルディスクサービスもあります。メールだけでなくディスクスペースも借りたい方へ・・・
  http://internetdisk.jp/
 
転送先がWEBメールの場合<
急増している迷惑メール対策として、インターネットサービスプロバイダ(ISP)各社が協調して、迷惑メール対策「Outbound Port25 Blocking(OP25B)」行なってます。メールを送信する際に利用する識別番号(Port25)を制限し、ISPのメールサーバを介して迷惑メールを送信できなくする仕組みです。これによっていままで利用できていたフリースポットでのメール送信ができなくなる可能性があります。
●まずあなたがご利用になっているISP(メールサーバ)がOP25B対策を行っているかをご確認ください。
【確認方法】
ご契約のISPのホームページをご参照ください。OP25B対応状況とともに回避方法が記載されています。以下のサイトに代表的なISPの対応状況・回避方法(各ISPへのリンク)一覧があります。
(財)日本データ通信協会 「SMTP Auth+ サブミッションポート 各社実施状況」 http://www.dekyo.or.jp/soudan/taisaku/i2.html
【回避方法】
Outlook Expressなどのメールソフトの設定を2箇所変更します。
(1)メールの送信ポート [送信メール(SMTP)]を25から587に変更する。
(2)[このサーバは認証が必要]にチェックを入れる。
<Outlook Express6の場合の設定例>
[ツール]・[アカウント]で「インターネットアカウント」画面を表示し、[メール]タブで、利用するメールアドレスを選択、[プロパティ]ボタンをクリックします。

メールアドレスのプロパティ画面の[詳細設定]タブで、[送信メール(SMTP)]の数字を25から587に変更する。

[サーバー]タブで、[このサーバは認証が必要]にチェックを入れ、[設定]ボタンをクリックします。

[送信メール サーバー]画面の[ログオン情報]では、[受信メールサーバーと同じ設定を使用する]にチェックするべきISPと、別途アカウント名、パスワードを必要とするISPがあります。各ISPの情報を確認して設定してください。
※回避方法の実行は、ISPの対応状況を確認した上で実施ください。