ファームウェアアップデート情報(ベータ版)

2009年11月26日

■対象機器:FS-G300N

ファームウェアをパソコンからダウンロードし、FS-G300Nのバージョンアップを
行っていただくことで、次の内容が更新されます。
最新ファームウェアへの更新をお願いいたします。
お手数をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。

■変更履歴:
Ver 3.00_5.01 → Ver 3.10_1.23(ベータ版)

 [仕様変更]
1.本体の電源をONにした後、10分後に内部状態が初期化されメール認証が自動で開始する仕様を削除、
手動でメール認証を開始する仕様に変更。
2.有線LANポートに適用されたメール認証機能を有効/無効(初期値)が設定できるよう仕様変更
3.カスタマイズ用SSID(オーナーが自由に設定変更できる、公開用無線LAN)の追加
4.各SSID「FREESPOT」「'freespot'=SecurityPassword(AES)」「オーナーSSID」「カスタマイズSSID」
 の無線の有効/無効を選択できるよう仕様変更
5.i-フィルターのフィルタレベルを本体管理画面内で設定変更できるよう仕様変更
6.プロセス生成数の限界値を64から512に変更

 [不具合修正]
1.設定画面内のヘルプの内容を修正
2.AOSSに関する不具合を修正
3.PPPoE接続に関する不具合を修正
4.アクセスタイムコントロールに関する不具合を修正
5.クライアントモニタに関する不具合を修正
6.i-フィルターに関する不具合を修正
7.SSIDに関する不具合を修正
8.UDP通信のタイムアウト値を変更
9.初期化に関する不具合を修正
10.スライドスイッチに関する不具合を修正
11.WANポートを抜いた状態で起動すると、認証状態が正しくならないことがある不具合を修正
12.特定サイトにログインできない不具合を修正
13.有線LANポートからWEB設定画面へのアクセスは必ず許可するよう修正
14.ブリッジモードに関する不具合を修正
15.ポートマッピングに関する不具合を修正
16.40MHzモード時、画面が乱れることがある不具合を修正
17.メール認証に関する不具合を修正
18.有線LAN上公開機器(プリンタ等)について、ソフトUpdate等出来るように修正


■ファームウェア更新方法:

FS-G300Nの管理画面から[管理設定]-[ファーム更新]タブを
クリックすると、ファームウェア更新画面が表示されます。
ダウンロードしたファームウェアを選択し、更新を行ってください。

ファームウェアのダウンロード
詳しいFW更新手順はこちら

このソフトウェアは、FS-G300Nのファームウェアです。
対象製品以外での使用はしないでください。
本ソフトウェアはWindows用実行ファイルです。


■ご注意とお願い
※ファームウェア更新中は絶対に電源をきらないで下さい。
 更新中に電源を切った場合、故障の原因となりますので、おやめ下さい。

※ファームウェア更新時(Ver 3.00_5.01 → Ver 3.10_1.23ベータ版)に、
 1箇所、設定が変更されてしまう箇所がありますので、ご注意ください。
 設定変更箇所についてのご注意

※メール認証の解除が可能である仕様に変更されておりますが、機能の解除にあたっては、
 オーナ様向けQ&Aの中の
 「ネット犯罪へのセキュリティという面では、どのようにすればいいでしょう?」をよくお読みになり、
 利用者が自由に悪質利用できないよう、運用を考慮した設定にしていただけるようお願いいたします。